国際郵便、国際eパケットを利用して日本(千葉)からデンマーク(コペンハーゲン)まで小包を送りました。
発送から到着までの日数や追跡サービス、料金、流れなどを簡潔にシェアしていきます。
昨年の同じ時期にもEMSで荷物を送っているのでぜひご覧になってみてください。
【コロナ禍・国際郵便の現状】「国際eパケット」日本からデンマークまで14日間で到着
今年も12月24日のクリスマスイブまでには到着してほしかったので、11月30日に発送。
昨年はEMS(国際スピード郵便)を利用しましたが、今年は日にちに余裕があったので国際eパケットを使ってみました。
郵便局のホームページにてお届け日数を調べたところ、4日ほどの目安でした。
荷物の重量は1.3kg。
料金は2,350円。
日本からデンマークまでの国際eパケットを利用する際は、発送ラベルとインボイスの2種が必要。
内容品の価格が 300 SDR(日本円45,000円) 以下の場合は関税告知書は不要のようです。
発送ラベルは、国際郵便マイページサービスからラベル作成ができます。
ご自宅のプリンター又は、スマートフォン版から作成したラベルは郵便局に配備されている「ゆうプリタッチ」で印刷可能。
ダンボールは前回と同じ80サイズを郵便局で購入。
80サイズ 140円(縦260mm×横320mm×高さ180mm)
ダンボールの四つ角はガムテープでしっかり補強しています。
荷物は12月6日にデンマーク コペンハーゲンに到着し、14日にお届け完了。
新型コロナウイルスの影響もあったので、実際はジャスト2週間で到着!
今回も無事に着いて一安心。。。
国際eパケット
2kgまでの小型物品をEMS(国際スピード郵便)よりもリーズナブルに航空便で送ることが可能。
一部の国で追跡サービスや、6,000円を限度に補償もあります。
追跡サービス
国際eパケットには追跡サービスが付いています。
追跡サービスの状況更新は、送る国によって逐一更新されたりされなかったりです。
荷物が届くまで更新確認は毎日確認していましたが、東京国際郵便局からの発送やデンマークに着いた状況も更新はしっかりされていました。
関税について
初めて今回送った荷物に関税がかかりました。
内容品の合計額は約10,000円。
デンマークへ荷物を送る際は、内容品の総合計額が340DKK(日本円約5,900円)を超えると関税対象になります。
かかった関税は約5,000円ほどでした。
送る品にもよりますが、関税をかけたくない方はお気をつけください。
通関電子データ送信義務化について
郵便局の窓口で知ったのですが、、、
2021年1月1日から通関電子データの送信が義務化されました。
手書きのEMSラベルなどで発送すると通関の遅れや返送のおそれがあるそうです。
そして、米国宛の手書きラベルによる差出しは原則お引き受けが不可能。
EMS、国際小包、小形包装物などで発送する場合は、「国際郵便マイページサービス」を利用し、ラベルを作成する必要があります。
今回も手書きラベルで送ろうと思っていましたが、
スマートフォンからラベルを作成してみたら簡単な作業で手書きに比べて手間が少なく感じました。
まとめ
今回は、日本からデンマークへ国際eパケットを利用した国際郵便の現状をシェアしました。
前回デンマークへ送った荷物とほぼ同じ重量で約1,300円お得に発送することができて初めから国際eパケットにすれば良かったと思っています。笑
追跡サービスもついてるので重量が2kg以内でしたら国際eパケットの発送方法がオススメですね。
現在デンマークでは、コロナ感染者が過去最多レベルになっているのもあり、もしかすると今後は今回以上に荷物の到着日数がかかるかもしれないですね。。。
国際郵便の規制内容など、最近もコロコロと変わっているようです。
返送や送り間違いのないようお互い気をつけましょう!
デンマークへ国際郵便の利用をお考えの方、現状を知りたい方へ少しでも参考になれば幸いです。
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